留学前の予防注射MMRの話
MMRとは
Measles(はしか)、Mumps(おたふく風邪)、Rubella (風疹)の略。アメリカでは一般的な予防接種で、日本では「三種混合」として1988年から1993年まで実施されていましたがMumpsワクチンの問題で中止しています。(2006年からMumpsを除いた2種混合を実施)
ニューヨーク州保健局の規定によると、入学の際に下記の接種記録の提出が必要です。
・Mumps(おたふく風邪)1回
・Rubella(風疹)1回
・Mesles(はしか)2回(←ここに注目)実際にはしか、おたふく風邪、風疹にかかったことがある場合でも免疫の証明にはならず、上記接種の証明を提出、あるいは新規で接種することになります。
簡単に言えば日本では実施してない三種混合。
つまり、渡航専門外来的な病院じゃないと扱ってない!!
要はまず扱ってる専門の病院を探さなくちゃいけない。
私がお世話になった日比谷クリニックは完全予約制。
病院によって異なるかと思いますが、お値段1万円(2016年)
これを2回も…諭吉…。
でもググると(笑)
- 「日本人は幼少期に打ってるはずだから1回でオッケー」
- 「母子手帳見ればわかる」
みたいなの書いてある。
えっ?わかんないんだけど^p^
結果からすると今回のMMRは1回で済みました。
過去にMMRに含まれているMR(麻疹風疹)やオタフクの接種をしていたのですが、
必ず「MMR」として、
各ワクチンを接種じゃないといけないらしい。
ワクチン自体は親指の第一関節くらいのサイズ。
輸入ワクチンなので色々不安でしたが、
直後の2~3日は風邪っぽい症状が出たけど、
それ以降は特に副作用なしでした!