ハワイ記録

4年勤めた会社を辞めてハワイへ留学、就職。2年間の滞在を終えて帰国しました。主に生活記録日記

米国大使館に行く話

学生ビザの面接に米国大使館に行く話。


下車駅は千代田線で国会議事堂前。
徒歩だいたい15分くらいでした。
極寒の日でした。

持って行ったもの

・今までのパスポート
・新しいパスポート
・I-20
・SEVIS支払い書
・英文の残高証明書
・面接予約書
・写真
スマホ


かなり荷物の規制が厳しいのですが、
音楽プレーヤー持ってる来てる人もいました。
スマホと同じタイミングで預ける)


鞄の指定も厳しくて、
(25×25㎝のカバン)
貴重品以外の荷物を駅前のロッカーに預けて、
ディズニーのショッパーなんかを使用している人もいましたが、

私は上記の書類をファイルにまとめて、

クラッチバック的なのに入れていきました。


「待ち時間が長い」と聞いていたので、
暇つぶし用の本なんかも持って行きましたが、
結局緊張してそれどころではなくて、
いらなかったかです。

服装

  • コート
  • マフラーグルグル巻き
  • ムートンブーツ


※「きちんとした格好」と言われましたが、
寒くて無理でした。


寒くてマフラーは外したけど、
基本コート着たままでしたが、
全然問題なかったです。

(後ろに並んでたアメリカ人家族は寝癖つけたままスウェットで来てましたw)


一応予約時間より早く到着したけど

「あ、間に合わんな(笑)」

ってくらいの長蛇の列で、
大使館到着後、
極寒の寒空の下30分ほど待たされました。

まずは荷物チェックと身体検査

順番が来るとカゴを渡されて、
そこにスマホと鞄を出します。

コートのボタンを開けて
身体検査と荷物検査(空港でやるやつみたいな)をして、
スマホを預けてそのまま大使館に進みます。


大使館の受付で必用書類の提出。

ここで面接番号を受け取ります。
そして再びコートのボタンを開けて身体検査。


面接場所の様子


待合室では
「みんなアメリカに留学行こうぜ!」
ってPR動画が流れてたけど、
それ以外は、病院の待合室みたいな雰囲気です。


正面に面接のカウンター(パスポートを発行するときに行くカウンターみたいなやつ)があって、


「Oh!Hi!」みたいなテンション高い会話が聞こえていれば、


「Sorry!Please!Please!!」って焦ってる声も聞こえてきたり。。。



ざわっ

ちなみに私の番号は203。

202の人は書類に不備があったみたいで
ずっとカウンターでもめていました。

ざわっ…


ようやく番号呼ばれた瞬間カウンターに走り寄りました。



面接内容

面接官の開口一番


「学生デスカ?」


4時間もかけてDS160入力したのに!!
まさかの日本語!


面「ドコニ行キマスカ?」
私「ハワイです」

面「You know, you must not work there」
私「Okay」

面「働イテハ、イケマセン」
私「ハイ。」

面「アナタノ仕事ハ?店?okay, DO NOT WORK」
私「Okay」

面「DO NOT WORK」
私「OKAY」


面「アナタノVISAは許可サレマシタ」


え?(^◇^)


本当にコレだけでした。
ひたすら「働くな」と言われただけでした。


まぁ、私が読み漁った体験談とは違ったけど、
1週間後無事にビザ付きのパスポートが届いたので良かったです!